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2023年1月16日以前のトピックス記事一覧
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自然科学研究科(博士後期課程)のRaj Deepさんが第59回日本電子材料技術協会秋期講演大会において奨励賞を受賞しました

(2023年1月16日掲載)

 自然科学研究科(博士後期)創成理工学専攻のRaj Deepさん(藤田・吉田研究室、インド出身)が2022年11月24、25日に早稲田大学 西早稲田キャンパスで開催された第59回日本電子材料技術協会秋期講演大会において” Phosphor-converted white light emitting diodes based on ZnO nanoparticle”という題目でオンラインによる研究発表を行い、奨励賞を受賞しました。
 Raj Deepさんは次世代の発光ダイオード(LED)として期待される酸化亜鉛(ZnO)のナノ粒子を塗布して作製した紫外線LEDとRGB3色の蛍光体を用い、注入電流を変えても発光色が変わらない白色LEDの特性を実現したもので、その技術内容が評価されました。

 

 


自然科学研究科 物理・応用物理学コース前期課程の鷦鷯 瑛介さんが、第27回(2022年度)応用物理・物理系 中国四国支部 合同学術講演会において発表奨励賞を受賞しました

(2023年1月16日掲載)

 山田・舩木研究室に所属する鷦鷯(ささき) 瑛介 さん(自然科学研究科理工学専攻 物理・応用物理学コース博士前期課程)が、第27回(2022年度)応用物理・物理系 中国四国支部 合同学術講演会において「溶融KOH中のH2O制御によるRE-Ba-Cu-O膜形成」の題目で発表を行い、「発表奨励賞」を受賞しました。
 発表内容は、KOH(水酸化カリウム)を用いた低温液相成長技術によるRE(希土類)系超伝導膜の形成において、水分量や雰囲気によって結晶成長の制御を実現したもので、島根大学独自の技術を活かした研究が評価されました。詳細は応用物理学会中国四国支部ウェブサイトをご覧ください。

ウェブサイト:https://annex.jsap.or.jp/chushi/award/announcement/

 

 


自然科学研究科 先端材料工学コース前期課程の豊嶋 健瑠さんが、第 21 回低温工学・超伝導若手合同講演会において発表奨励賞を受賞しました

(2023年1月16日掲載)

 山田・舩木研究室に所属する豊嶋 健瑠 さん(自然科学研究科理工学専攻 先端材料工学コース博士前期課程)が、第 21 回低温工学・超伝導若手合同講演会において「KOHを用いたYBCO/LaNiO3膜の低温成膜」の題目で発表を行い、「低温工学・超伝導若手奨励賞」を受賞しました。
 発表内容は、超伝導線材の中間層であるLaNiO3、および超伝導層であるRE(希土類)系超伝導体を、KOH(水酸化カリウム)を用いた低温液相成長技術により形成したもので、より実用化に近い手法における中間層、超伝導層の形成を実現しました。またKOHを使った本手法は島根大学独自の技術であり、これが高く評価されました。詳細は低温工学・超伝導学会関西支部ウェブサイトをご覧ください。

ウェブサイト:http://www.jcryo-kansai.com/

 

 


自然科学研究科(博士後期課程)のRaj Deepさんが応用物理学会Poster Awardを受賞しました

(2023年1月16日掲載)

 自然科学研究科(博士後期)創成理工学専攻のRaj Deepさん(藤田・吉田研究室)が2022年9月20~23日に東北大学川内北キャンパスで開催された第83回応用物理学会秋季学術講演会において”White light emitting diodes based on ZnO nanoparticles using phosphors”という題目で研究発表を行いPoster Awardを受賞しました。応用物理学会は産業界も含め国内外から約6000名が参加する大きな学会です。「Poster Award」は,応用物理学の発展に貢献しうる優秀なポスター講演を行った会員に対して贈られる賞です。
 Raj Deepさんは次世代の発光ダイオード(LED)として期待される酸化亜鉛(ZnO)のナノ粒子を塗布して作製した紫外線LEDと蛍光体を用い、太陽光に近い演色性の優れた白色LEDの特性について発表しました。Raj Deepさんの発表は世界中の研究者がなしえなかった安定なp型ZnOの合成からデバイス化まで一貫して行った成果が評価され、676件のポスター発表の中から「Poster Award」に選ばれました。

 
 Raj Deepさん(中央)、指導教員の藤田恭久教授(左)、吉田俊幸講師(右)

 
 ポスター発表中のRaj Deepさん

 
 Raj Deepさんが作製した白色LED

 


自然科学研究科の岡真里奈さん、塩貝雄太さん、山田雄太さんが2022年日本化学会中国四国支部大会において講演賞を受賞しました

(2023年1月16日掲載)

 2022年11月12および13日に広島大学で開催された、2022年日本化学会中国四国支部大会 広島大会において、自然科学研究科創成理工学専攻自然環境システム科学コースの岡真里奈さん(後期課程2年生)と、環境システム科学専攻物質化学コースの塩貝雄太さん(前期課程2年生)および山田雄太さん(前期課程1年生)が、それぞれ「講演賞」を受賞しました(指導教員:飯田拡基准教授)。岡さんと山田さんは、天然由来の機能性有機分子であるビタミンB2誘導体が有機溶媒中で集合して形成したゲルを機能性ソフトマテリアルとして応用し、センシング材料や吸着材料として使えることを見出したので、それぞれについて発表を行いました。また塩貝さんは、ビタミンB2誘導体を光触媒として用い、有用な有機化合物を環境負荷の低い手法で合成することに成功したため報告しました。これらの研究の一部は、近年の国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指す試みの一端として、本学のSDGs ・カーボンニュートラル推進プロジェクトの支援を受けて実施されたものです。
(写真左から 岡真里奈さん、塩貝雄太さん、山田雄太さん)

 

 


自然科学研究科 農生命科学専攻生命科学コース1年の上西倫大朗さんが奨励賞を受賞しました

(2022年11月28日掲載)

 2022年11月19日に開催された日本コエンザイムQ協会第19回研究会において、自然科学研究科 農生命科学専攻生命科学コース1年の上西倫大朗さん(写真左から2人目、生命科学科卒業)(主指導教員:生物資源科学部 戒能智宏准教授)が「分裂酵母のcoq遺伝子破壊株が蓄積する中間体とCoQ合成を回復させるキノン骨格類縁体の解析」という題目で口頭発表を行い、「奨励賞」を受賞しました。
 この研究では、ヒトと同じCoQ10を合成する分裂酵母S. pombeを用いて、CoQ欠損株となったCoQ合成酵素遺伝子破壊株が蓄積する中間体を同定し、それら破壊株のCoQ合成を回復させるキノン骨格類縁体の同定を行いました。

 

 


自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コースの岡村柊希さんが電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会において学生ポスター奨励賞を受賞しました

(2022年11月25日掲載)

 自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コースの岡村柊希さん(伊藤・張研究室)が、令和4年10月にオンライン開催された電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会ポスター講演において、「線形光サンプリング法を用いた結合型2コア・4コアファイバの空間モード分散の帯域ごと測定」についての研究発表を行い、その発表に対して学生ポスター奨励賞が授与されました。
 全世界で1秒間に行き交うインターネットのデータ量は約600テラビットと言われています(2021年)。この速さはDVD 1万6千枚分の情報を1秒間で送ることに相当します。このような膨大な通信容量の背後には、光ファイバに代表される高度な通信伝送インフラが存在します。岡村さんの研究では、線形光サンプリング法と帯域分割法を組み合わせた光ファイバの新しい評価手法を提案しました。本手法はショット雑音限界の受光感度を有しており、各種光ファイバの伝達関数を測定できるのみならず、その多様な統計特性を評価することもできます。今回は、提案手法を用いて近年注目されている結合型マルチコアファイバの統計特性を評価しました。
 光ファイバ応用技術研究会は1年に6回開催され、光ファイバ応用技術の研究開発に取り組む主要な企業、大学が全国から参加します。

研究室:http://www.ecs.shimane-u.ac.jp/~ito/

 

 


STUDENT VOICE No.8を掲載しました

(2022年11月9日掲載)

 STUDENT VOICE No.8は、平成30年度生物資源科学研究科修士課程修了の三浦壮太さんです。

STUDENT VOICE No.8[PDF:1.47MB]

 

 


STUDENT VOICE No.7を掲載しました

(2022年10月4日掲載)

 STUDENT VOICE No.7は、理工学際創成コース修了(現在、九州大学博士研究員)のMOHAMMAD SHAFIQUL ISLAMさんです。

STUDENT VOICE No.7[PDF:539KB]

 

 


自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コースの奥井大貴さんが優秀賞を受賞しました

(2022年9月27日掲載)

 福祉機器コンテスト2022において、自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コースの奥井大貴さん(指導教員:伊藤史人助教・縄手雅彦教授)が優秀賞を受賞しました。
 テーマは「究極のインクルーシブゲーム~心拍を活用した運動会~」です。
 本コンテストは、障害者、高齢者のために新しく開発された福祉機器を発掘し、優れた機器を表彰するとともに、学生を対象とした啓発・普及を通じてこの領域に関する認識・参画を促進することを目的として、毎年1回開催されています。
 (参考)
 福祉機器コンテスト2022学生部門一次選考通過作品一覧
 https://www.resja.or.jp/contest/first/student2022.html

 

 


STUDENT VOICE No.6を掲載しました

(2022年9月13日掲載)

 STUDENT VOICE No.6は、総合理工学研究科 理工学際創成コース修了のIslam Md Marufulさんです。

STUDENT VOICE No.6[PDF:872KB]

 

 


STUDENT VOICE No.5を掲載しました

(2022年8月24日掲載)

 STUDENT VOICE No.5は、総合理工学研究科博士後期課程 数理・物質創生科学コース 令和3年度修了の杉本有隆さんです。

STUDENT VOICE No.5[PDF:621KB]

 

 


STUDENT VOICE No.4を掲載しました

(2022年8月5日掲載)

 STUDENT VOICE No.4は、総合理工学研究科博士後期課程 地球科学・地球環境コース 令和3年度修了の佐々木聡史さんです。

STUDENT VOICE No.4[PDF:2.84MB]

 

 


STUDENT VOICE No.3を掲載しました

(2022年7月26日掲載)

 STUDENT VOICE No.3は、機械・電気電子工学コース 令和3年度博士前期課程修了の三宅大樹さんです。
**HPでは研究科に在学している大学院生及び修了された卒業生のメッセージを随時募集しています。**

STUDENT VOICE No.3[PDF:847KB]

 

 


STUDENT VOICE No.2を掲載しました

(2022年7月5日掲載)

 STUDENT VOICE No.2は、自然科学研究科(博士後期)創成理工学専攻理工学コースの篠崎真碩さんです。

STUDENT VOICE No.2[PDF:803KB]

 

 


STUDENT VOICEの掲載を始めました

(2022年6月28日掲載)

 STUDENT VOICE No.1 は、自然科学研究科(博士後期)創成理工学専攻自然環境システム科学コースのMoniruzzaman Mohammadさんです。

STUDENT VOICE No.1[PDF:513KB]

 

 


自然科学研究科理工学専攻数理科学コースの菊池雄斗さんがExcellent Presentation Awardを受賞しました

(2022年3月16日掲載)

 2022年2月28日、3月1日に龍谷大学で開催された国際研究集会”The 12th Japan-Taiwan Joint Workshop for Young Scholars in Applied Mathematics”にて、自然科学研究科博士前期課程理工学専攻数理科学コース2年の菊池雄斗さん(指導教員:齋藤保久准教授)がExcellent Presentation Awardを受賞しました。
 菊池さんは、鳥の群れのデータで報告されている2つの群れの形態について、そのメカニズムを理解するために、2つの個体間相互作用を記述した3次元の自己駆動粒子モデル(3D Hybrid Interaction Model)を提案し、数理モデルのシミュレーション結果をもとに、群れの振る舞いの遷移について発表しました。
 群れは局所的なルールにより大域的な秩序を生み出す自己組織化現象の1つであり、自己組織化現象のメカニズムを理解することで、工学・医学をはじめとした様々な分野での応用が期待されています。
 

   

 


自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コースの清水奏吾(そうご)さんが電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会で学生奨励賞を受賞しました

(2022年3月2日掲載)

 自然科学研究科理工学機械・電気電子工学コースの清水奏吾(そうご)さん(伊藤・張研究室)が、令和3年2月にオンライン開催された電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会において、「線形サンプリングを用いたC-band全域での複素変調波形の超高速測定」についての研究発表を行い、その発表に対して学生奨励賞が授与されました。
 清水さんの研究では、線形光サンプリング法と波長掃引光源を用いた光デバイスの新しい評価手法を提案しました。本手法はショット雑音限界の受光感度を有しており、その測定帯域は光ファイル通信で一般的に使用されるConventional-Band全域をカバーできます。これらの特徴を活かして、40dB以上の高ダイナミックレンジで、光変調器の消光比及びチャーピング特性を評価しました。また、提案手法による高速光位相変調された複素振幅波形の測定も実証しました。
 光ファイバ応用技術研究会は1年に6回開催され、光ファイバ応用技術の研究開発に取り組む主要な企業、大学が全国から参加します。清水さんの発表は、年間を通しての学生の発表の中で最も高い評価を受けました。
 

         

 


自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コース2年の白石晋子(ゆきこ)さんが優秀賞を受賞しました

(2022年3月2日掲載)

 2021年11月26日に開催された第30回計測自動制御学会中国支部学術講演会において,自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コース2年の白石晋子(ゆきこ)さん(指導教員:濱口雅史准教授)が「3自由度パラレルリンク型アクティブ吸振器付き全方向移動ロボットによる液体タンクの制振搬送(搬送毎に静止液位が変動する場合)」という題目で口頭発表を行い,「優秀賞」を受賞しました。
 この研究は,液体タンク内の液面を揺らさずに全方向移動ロボットで搬送するというものです。本研究成果は,各種工場の搬送ロボットや,各種福祉ロボットへの応用が期待されます。
 

 


自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コース修士1年・坂本海里さんが,ゴールドポスター賞を受賞

(2022年3月1日掲載)

 大学院自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コース修士1年の坂本海里さん(指導教員:長谷川裕之准教授)が,2021年12月にオンラインで開催された材料技術研究協会討論会2021において「バクテリオロドプシンGaborフィルタを用いたパターン認識」の題目で学会発表(ポスター発表)を行いました。
 選考選抜の結果,この発表に「ゴールドポスター賞」が授与されました。全国規模の学会でのポスター賞受賞は大変意義深く,島根大学大学院自然科学研究科の研究教育水準の高さをアピールすることができました。
 物性化学研究室では,他大学や国立研究機関等と連携した先端科学研究を展開しており,これらを通して高度な専門人材の育成に取り組んでいます。
 今回の研究は,先端科学研究の一環として国立研究開発法人情報通信研究機構未来 ICT研究所および電気通信大学と連携して行われたもので,外部電源が不要な視覚センサーの実現を目指しています。ドローンや未来の自動運転車の「眼」に相当するセンサー技術として将来の応用が期待されています。
 この研究はSDGsのゴール4,7,9,12に貢献します。


 


自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コースの学生が2021年日本化学会中国四国支部大会においてポスター賞を受賞しました

(2021年12月10日掲載)

 2021年11月13日および14日に開催された、2021年日本化学会中国四国支部大会 高知大会において、物質化学コース博士前期課程1年生の寺西宥太さん(指導教員:飯田拡基准教授)が「ポスター賞」を受賞しました。寺西さんは、天然由来のビタミンB₂誘導体とメラミン誘導体が有機溶媒中で集合して精密なナノ構造を形成し、ゲルを生成するユニークな現象について発表しました。得られたゲルは、医薬品やファインケミカルに広く用いられる鏡像関係にある分子を簡単に見分けることのできるソフトマテリアルとして、今後の応用が期待されています。本研究は、近年の国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指す試みのひとつとして実施されたものです。

 

  

 


自然科学研究科理工学専攻の岩崎允宣(まさのぶ)さんが日本デジタルゲーム学会で学生大会奨励賞を受賞しました

(2021年10月7日掲載)

令和3年9月、自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コース2年生の岩崎允宣(まさのぶ)さん(指導教員:縄手雅彦教授・担当教員:伊藤史人助教)が、日本デジタルゲーム学会夏季研究発表大会において学生大会奨励賞を受賞しました。発表タイトルは「重度障害児の“おもちゃ遊び“を可能にする視線入力アプリの開発」で、当研究室で開発しているEyeMoTシリーズとして広く公開しており、多くの支援学校・障害者施設や家庭で活用されています。機械・電気電子工学領域のヒューマンインタフェース研究室で重点的に取り組んでいる重度障害児の支援技術が高く評価されました。

日本デジタルゲーム学会
https://digrajapan.org/

視線入力アプリEyeMoTシリーズ
https://www.poran.net/ito/eyemot/eyemot-3d

 

 


自然科学研究科理工学専攻の岩崎允宣(まさのぶ)さんが情報処理学会全国大会にて学生奨励賞と大会優秀賞を受賞しました

(2021年8月16日掲載)

2021年3月に開催された情報処理学会全国大会にて、自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コースの岩崎允宣(まさのぶ)さん(指導教員:縄手雅彦教授・担当:伊藤史人助教)が、学生奨励賞と大会優秀賞を受賞しました。論文タイトルは「重度重複障害児を対象とした視線入力による療育支援ゲームの開発」です。岩崎さんの論文および発表が高く評価されるとともに、所属しているヒューマンインタフェース研究室で積み重ねてきた視線入力アプリEyeMoTシリーズの成果が学術的にも認められました。大会優秀賞については、2022年に開催される全国大会で表彰式が行われる予定です。
(参考)
情報処理学会大会優秀賞 https://www.ipsj.or.jp/award/taikaiyusyu.html
視線入力訓練アプリEyeMoTシリーズ https://www.poran.net/ito/eyemot/eyemot-3d

 

 


自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コースの安達 丈さんが第75回セメント技術大会で優秀講演者賞を受賞しました

(2021年7月14日掲載)

自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コースの安達 丈さん(無機材料物性工学2研究室(新研究室))が,2021年5月26日(水)~28日(金)に開催された第75回セメント技術大会において,「高炉スラグ微粉末の水和反応に及ぼすC-S-H早強剤の効果」についての研究発表を行い,その発表に対して優秀講演者賞が授与されました。
セメント技術大会は,毎年5月に開催されるセメント・コンクリートの技術的・学術的研究発表です。例年約160件の研究発表があり,3日間にわたり開催しています。研究発表の内容は,セメント化学,建築,土木分野と多岐にわたり,約700名の研究者が参集し,活発な質疑応答が行われています。

参考URL:
セメント技術大会
https://www.jcassoc.or.jp/kenkyuujo/02_gijutushien/0201_gijutsutaikai.html
新研究室 
https://shimanecement.wixsite.com/shimadai-cement

 


自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コースの岡田和弥さんが光化学若手の会「第42回光化学若手の会」で優秀ポスター発表賞を受賞しました

(2021年6月30日掲載)

自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コースの岡田和弥さん(無機ナノシート化学研究室(笹井・藤村研究室))が,2021年6月11日(金)~12日(土)にWeb開催された光化学若手の会「第42回光化学若手の会」において「粘土ナノシート/金属フタロシアニン複合体を光増感剤として利用した一重項酸素生成」についての研究発表を行い,その発表に対して優秀ポスター発表賞が授与されました。
光化学若手の会は,光化学の研究者と泊りがけで本音で議論できる機会として,毎年開催される会で,例年は合宿形式で行われるものですが,今年はCOVID-19のため,Web開催となったものです。
参考URL:
光化学若手の会 https://wakate.photochemistry.jp/index.html
笹井・藤村研究室 http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/eco_lim_labo/index.html

 


自然科学研究科の小宅さんが第29回日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞を受賞しました

(2021年5月24日掲載)

 自然科学研究科 理工学専攻 先端材料工学コースの小宅雄真さん(荒河一渡研究室)が令和3年3月に第29回日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞を受賞しました。この賞は、材料分野の発展への貢献が期待できる学生に授与される賞で、人格と学業ともに優秀な学生に贈られます。おめでとうございます!
参考URL:https://jim.or.jp/INTRO/winner_2021.html

 


自然科学研究科機械・電気電子工学コースの三宅大樹さんが電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会で学生奨励賞を受賞しました

(2021年2月25日掲載)

 自然科学研究科機械・電気電子工学コースの三宅大樹さん(伊藤文彦研究室)が、令和2年11月にオンラインで開催された電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会において、「べき乗間隔パルス列を用いたブリルアン光相関領域解析法によるくぼみのないスペクトル」についての研究発表を行い、その発表に対して学生奨励賞が授与されました。

 三宅さんの研究は、光ファイバの中で生じるブリルアン散乱を観測することにより、光ファイバに加わるひずみを遠隔で計測する技術に関するもので、べき乗間隔に配置されたパルス列を使う新たな信号方式を提案し、実験により、5cmの分解能で約100mの光ファイバの歪みを分布的に測定できることを示しました。

 光ファイバ応用技術研究会は1年に6回開催され、光ファイバ応用技術の研究開発に取り組む主要な企業、大学が全国から参加します。三宅さんの発表は、年間を通しての学生の発表の中で最も高い評価を受けました。

参考URL:https://www.ieice.org/cs/oft/jpn/kanren.html

 


建築デザイン学科,建築デザイン学コースの学生が第47回五三会建築設計競技で優秀賞を受賞しました

(2020年12月21日掲載)

 2020年11月28日に行われた第47回五三会建築設計競技において、総合理工学部建築デザイン学科3年生の細谷恵汰さん・平川真衣さん、自然科学研究科建築デザイン学コース1年生の辰巳詞音さん(指導教員:井上亮助教)が優秀賞を受賞しました。作品タイトルは「「いってきます」と「ただいま」から始めよう」です。

 この設計競技は、コロナ禍のなかリモートやテレといった「触れないこと」が増えたことで、「触れること」に至上の価値を見出してきた住宅という機能が、「触れないこと」へ近づいたとき、どのような空間の質を変質させられていくのか、「触れないこと」による新しい未来のコミュニケーションの可能性について考えることが課題テーマとなっています。

 この作品は、コロナ禍のなかで住宅から消えたものは「いってきます」と「ただいま」という挨拶であるというところに着目した作品になっています。家族と会わない、言わば「触れない」時間があるからこそ、ともに家で過ごす「触れる」時間の大切さに気付けると考えます。「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」は一緒に暮らしているからこそできる行為、この行為の大切さを再認識する提案になっています。

参考URL:
http://www.itsumikai.jp/compe/index03.php

 

 


自然科学研究科理工学専攻物理・マテリアル工学コースの大学院生が新学術領域研究「J-Physics:多極子伝導系の物理」令和元年度領域全体会議において,最優秀ポスター賞を受賞しました。

(2020年2月7日掲載)

 

 博士前期課程2年の篠﨑 真碩さん(指導教員:本山 岳 准教授)が,2020年1月6~1月8日に兵庫県神戸 (神戸大学)で開催された平成27~31年度文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「J-Physics:多極子伝導系の物理」令和元年度領域全体会議において最優秀ポスター賞を受賞しました。
 令和元年度領域全体会議は,新学術領域研究「J-Physics:多極子伝導系の物理」の最終年度報告会でした。5年間の新学術領域研究で得られた多くの研究成果(オーラル発表58件、ポスター発表43件)が報告された中で,この賞は優秀なポスター発表をした学生に送られる賞で, 5件に贈られました。その中でも最も優秀なポスター発表に送られる『Best of Best』も受賞しました。
 篠﨑さんが発表した,Ce3TiBi5における電流誘起磁化現象の研究(発表タイトル:Ceジグザグ鎖構造を有する反強磁性Ce化合物における電気磁気効果の観測)が評価され,今回の受賞に至りました。

 


自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コース博士前期課程の学生が計測自動制御学会中国支部学術講演会で奨励賞を受賞しました

(2020年1月27日掲載)

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 2019年11月23日に開催された第28回計測自動制御学会中国支部学術講演会(岡山大学)において,自然科学研究科理工学専攻機械・電気電子工学コース博士前期課程1年生の白井雄一郎さんが「奨励賞」を受賞しました(指導教員:吉田和信教授)。
 白井さんは,舵角と舵速度の制限内で船舶の方向を変える問題に対して,ディジタル制御理論に基づく新たな制御系設計法を提案し,実験的にもその有効性を検証しました。

 


自然科学研究科博士前期課程学生がIEEE広島支部学生シンポジウムにおいて,HISS優秀プレゼンテーション賞を受賞しました

(2019年12月17日掲載)

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 2019年11月30日~12月1日に岡山県立大学にて開催された第21回IEEE広島支部学生シンポジウム(HISS)において,自然科学研究科博士前期課程知能情報デザイン学コース2年の岡里美さんが「図形問題のための能動的学修支援システム」の研究論文を発表し,HISS優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。
 この研究は情報通信技術(ICT)を活用した初等中等教育での協働的な学びの支援を促し,生徒の能力を高める技術として期待されます。

 


総合理工学部・自然科学研究科博士前期課程学生のグループによる応募が総務省異能(inno)vationプログラムジェネレーションアワード部門にノミネートされました

(2019年12月17日掲載)

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 総合理工学部数理・情報システム学科(現:知能情報デザイン学科)ならびに自然科学研究科博士前期課程知能情報デザイン学コースの学生(和久利水青子さん,山下和也さん他:平川研究室所属)の提案が総務省異能(inno)vationプログラム2019のジェネレーションアワード部門にノミネートされました。
 既存の常識にとらわれない独創的なアイディアを掘り起こし,失敗を恐れない果敢な挑戦を支援するとともに,そうした人々が交流し掛け合わさることで,さらなる独創的な発想が生まれるような環境の提供を目指すもので,同部門には全国から13,187件の応募があり,それらの中からノミネートされた185件のひとつです。
 奇想天外でアンビシャスな技術課題に果敢に挑戦することで,日本の新たな未来を創るきっかけになるものと期待されます。

 


環境システム科学専攻 物質化学コース 笹井・藤村研究室の中屋敷祐人さんが第13回環太平洋セラミックス会議でExcellent Poster Presentation Awardを受賞しました

(2019年12月6日掲載)

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 博士前期課程1年の中屋敷祐人さん(物質化学コース笹井・藤村研究室)が、10月27日から11月1日に沖縄で開催された第13回環太平洋セラミックス会議(PACRIM13)でポスター発表した「Anion-Exchange Reaction of Layered Double Hydroxide with Different Chemical Composition in Seawater」が、Symposium 06: Environmental Functional MaterialsのExcellent Poster Presentation Awardに選ばれました
 
PACRIM13は、環太平洋地区の各国が集まって行われるセラミックス関連の国際会議で、Symposium 6は特に環境材料に関するセッションです。

 


自然科学研究科の大学院生および総合理工学部の学生が2019年日本化学会中国四国支部大会において口頭発表賞とポスター賞を受賞しました

(2019年12月3日掲載)

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 2019年11月16、17日に開催された、2019年日本化学会中国四国支部大会(徳島大学)において、自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コース博士前期課程1年生の谷本和雅さんが「口頭発表賞」を、総合理工学部物質科学科物質化学分野(現:物質化学科)4年生の小迫亮さんが「ポスター賞」をそれぞれ受賞しました(指導教員:飯田拡基准教授)。
 谷本さんは、ビタミンB2誘導体とヨウ素を触媒として用いることにより、薬理活性物質の鍵構造として知られるスルフェニル化ピラゾール類を空気中の酸素を用いる環境負荷の低い手法で合成することに成功しました。また小迫さんは、ビタミンB2誘導体が自動的に配列して組織化された「超分子」を形成することを見出し、その構造を明らかにしました。これらはいずれもバイオマス資源であるビタミンB2を用いた機能性触媒・物質の開発を目指した試みであり、持続可能な開発を目指す近年の国際目標にも関連した研究です。

 


農生命科学専攻の菊樂香奈さんが、日本農芸化学会 2019年度西日本・中四国支部合同大会で優秀発表賞を受賞しました

(2019年11月14日掲載)

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 自然科学研究科農生命科学専攻の菊樂香奈さん(修士1年)が、2019年11月10日に沖縄県で開催された「日本農芸化学会 2019年度 西日本・中四国支部合同大会」において口頭発表し、優秀発表賞を受賞しました。

 演題名:酸化ストレス誘導性細胞死のレドックス制御
 発表者:菊樂香奈、小川貴央、石川孝博、Frank Van Breusegem、丸田隆典

 本研究では、植物における酸化ストレス誘導性細胞死の調節機構について調べました。活性酸素種(ROS)は強い酸化力を持つ酸素分子種であり、その蓄積は酸化ストレスを引き起こし、究極的には細胞死を誘導します。ROS消去酵素であるアスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)は酸化ストレスを防ぐために重要なはたらきを担っています。しかし今回、極度の酸化ストレス下ではAPXのはたらきがビタミンCやグルタチオンなどの抗酸化剤の過剰酸化を促し、かえって細胞死が促進されるという不思議な現象を見つけました。つまり、普段は防御のためにはたらいている酵素が、場合によっては毒になることがわかりました。今後のさらなる研究によって、ROS誘導性細胞死のメカニズムを解明することにより、環境耐性植物の作出に貢献できると期待されます。

 


博士前期課程機械・電気電子工学コースの学生が日本機械学会機素潤滑設計部門卒論研究コンテストで「優秀賞」を受賞しました

(2019年10月1日掲載)

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 2019年9月9日に秋田大学にて開催された日本機械学会2019年度年次大会において、自然科学研究科博士前期課程理工学専攻機械・電気電子工学コース1年の田中奨太郎さん(指導教員:李樹庭准教授)が日本機械学会機素潤滑設計部門の第25回卒業研究コンテストにおいて、「トロコイド減速機における伝達誤差の理論解析」の研究論文を発表し、「優秀賞」を受賞しました。授賞式は当日の午後に秋田大学にて行われました。
 この研究はトロコイド減速機の伝達誤差とバックラッシーの関係の難題を理論上で解決し、本研究成果は産業ロボットの高性能化や次世代産業ロボット開発への応用が期待されます。

 


環境システム科学専攻物質化学コースの大学院生がJapan-Taiwan Bilateral Polymer Symposium 2019においてBest Poster Presentation Awardを受賞しました。

(2019年7月31日掲載)
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 2019年7月23–25日に開催された、Japan-Taiwan Bilateral Polymer Symposium 2019(JTBPS2019, Kunibiki Messe, Shimane)において、博士前期課程物質化学コース1年生の岡 真里奈さん(指導教員:飯田拡基准教授)が「Photocatalytic Aerobic Oxidative Coupling of Thiols by Riboflavin-derived Organocatalyst」という演題でポスター発表を行い、「Best Poster Presentation Award」を受賞しました。この研究では、天然由来のリボフラビン(ビタミンB2)を出発原料とする有機分子触媒を合成し、それが可視光照射下でチオールの酸素酸化反応を効率良く進行させる光触媒として働くことを明らかにしました。本反応は、光と酸素により進行する環境負荷の低いグリーンな触媒反応であり、今後様々な展開が期待されます。

 


環境システム科学専攻の小﨑惇平さんが、第66回日本生態学会神戸大会で「群落・遷移・更新分野のポスター賞最優秀賞」を受賞しました。

(2019年5月10日掲載)

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 自然科学研究科環境システム科学専攻2年生の小﨑惇平さんが、2019年3月17日(日)に神戸国際展示場で開催された第66回日本生態学会神戸大会ポスター発表において、群落・遷移・更新分野のポスター賞最優秀賞を受賞しました。
 発表タイトルは、「広葉樹林の皆伐地における萌芽と実生の競争」で、研究内容と発表技術がともに優れていると評価されました。
 発表の内容について、小﨑さんから次のようにご説明いただきました。
 里山の広葉樹林を伐採すると切株からの萌芽と種子からの実生の競争がおこります。萌芽は切株に蓄えた豊富な物質で初期の競争に有利なので、萌芽の分布が実生の成長と生存に影響すると予想しました。鳥取県西部で調べたところ、最初は萌芽のほうが大きいのですが、明るい場所で急速に成長する先駆樹種の実生が追いついてきました。分布を解析すると、大きな木の萌芽は互いに数m離れ、その間を埋めるように実生が分布していました。この結果から皆伐前の樹木の配置によって、実生の更新に好適な場所を予測できることを明らかにしました。皆伐後の萌芽と実生による森林更新を予測するモデルを作りたいと考えています。

 


総合理工学部建築・生産設計工学科及び自然科学研究科博士前期課程建築デザイン学コースの学生が、中国電力株式会社主催「第22回ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト2018」の学生部門にて最優秀賞、優秀賞、審査委員特別賞を受賞しました。

(2019年3月15日掲載)

 2019年3月6日に表彰式が実施された、「第22回ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト2018、学生部門」(中国電力株式会社主催)において、総合理工学建築・生産設計工学科の3年の岡野元哉さんが最優秀賞、同3年の相川裕一さんが優秀賞、自然科学研究科博士前期課程建築デザイン学コース1年の玉井双喜さんが審査委員特別賞を受賞しました。
 このコンテストは、エネルギーの効率的利用に応用可能な斬新なアイデアや独創的な工夫を施し、省エネ性に優れ、中国地域の気候風土や変わりゆく住まい手のニーズに応じた住宅の普及・促進に貢献することを目的としたもので、「学生部門」においては人・環境・住空間が調和した快適な住まいのアイデアが求められました。
 岡野元哉さんの提案は、「パブリック壁を持つ家」というタイトルで、公園や路地空間など街にあるパブリック・スペースの有効活用について、「個人住宅の壁」をパブリック・スペースに見立て、人を呼び込むという仕掛けをつくった点が高く評価され、最優秀賞を受賞しました。
 相川裕一さんの提案は、「つながりの架け橋」というタイトルで、住民同士の交流が持続可能で愉しい住まいや環境をつくっていくという考えにもとづいた住戸タイプの提案で、現実味のある作品となっており、架け橋の使い方や交流空間をうまく設定していた点が高く評価され、優秀賞を受賞しました。
 玉井双喜さんの提案は、「ミセのイエ〜街開きの収納〜」というタイトルで、実在する松江市伊勢宮町の商店街をどう生かすかという提案で、伊勢宮町の商店街の特徴について実際に調査した上で、持続可能で愉しい住まいを考えた点が高く評価され、審査委員特別賞を受賞しました。

 


理工学専攻機械・電気電子工学コース1年の矢島貴史さんが奨励賞を受賞しました

(2019年1月28日掲載)

 2018年12月1日に県立広島大学で開催された第27回計測自動制御学会中国支部学術講演会において,理工学専攻機械・電気電子工学コース1年の矢島貴史さん(指導教員:濱口雅史准教授)が「6自由度パラレルリンク型アクティブ吸振器付き搬送台車による液体タンクの制振制御(規範モデル追従制御と周波数依存型最適サーボの併用による凹凸路面走行)」という題目で口頭発表を行い,「奨励賞」を受賞しました。
 この研究は,液体タンク内の液面を揺らさずに搬送するというものです。本研究成果は,各種工場の搬送ロボットや,各種福祉ロボットへの応用が期待されます。

 


環境システム科学専攻物質化学コースM1の青山悠平さんが優秀ポスター賞を受賞しました

(2018年10月4日掲載)
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 環境システム科学専攻物質化学コースM1の青山悠平さん(笹井・藤村研究室所属)が,去る2018年9月21日~22日に物質材料研究機構および筑波山京成ホテルで開催された日本化学会「低次元系光機能材料研究会」第8回サマーセミナーにて,優秀ポスター賞を受賞しました。発表タイトルは,「環境応答色調変化特性を有する層状αリン酸ジルコニウム/ポルフィリン複合体薄膜の作製とその評価」です。